有田工・古川侑利投手に阪神、中日、横浜DeNA、東北楽天など8球団から調査書

中日ドラフトニュース高校野球ドラフトニュース東北楽天ドラフトニュース阪神ドラフトニュース横浜DeNAドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 有田工の古川侑利投手に8球団から調査書が届いている事が西日本スポーツの調べで分かった。

 古川侑利投手はチームの甲子園初出場に貢献し、甲子園でも試合を決める9回の最後の球で148km/hを記録した投手。2回戦の常葉菊川戦ではホームランを浴びて敗れたが、それが公式戦で打たれた初めてのホームランだったという。

 古川投手は今年3月の学校の進路調査で第一志望にプロ野球と書き、第2志望、第3志望は書かなかったとの事。強い信念でプロ入りを目指し、この1年で球速も140km前半から148km/hへと伸ばした。また打撃でも力強いスイングでプロのスカウトは野手としても注目している。

 いま、古川投手には阪神、中日、横浜DeNA、東北楽天などプロ8球団からの調査書が届いているとの事で、ドラフト会議では指名されるものと見られる。夢を果たし、今度はプロ野球選手として、どんどん成長していく古川投手の姿が想像できる。

古川、投打で魅せる  - 西日本スポーツ:2013/10/11

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント