東京ヤクルト、外れ1位候補も投手を指名、全体で6人程度の指名に

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 東京ヤクルトは鳥原チーフスカウトが外れ1位でも投手を指名することを明言した。

外れ1位の候補

 ドラフト1位指名では九共大・大瀬良大地投手の指名でほぼ決まっている。しかし大瀬良大地投手には阪神なども指名を予定しており競合は確実で、その場合について鳥原チーフスカウトは「外れ1位も投手を指名する」と話した。

 外れ1位候補でも即戦力投手が濃厚で、セガサミー・浦野博司投手やパナソニックの秋吉亮投手、国学院大の杉浦稔大投手、七十七銀行の相原和友投手などが挙げられてそうだ。

全体で6人程度

 また、指名選手全体でも即戦力投手を中心に6人を指名する予定。石川投手、館山投手の左右のエースはまだ老け込む歳ではないが、ケガで活躍できないシーズンも多くなり、小川泰弘投手と共に次世代のエースとして活躍できる投手を補強したい。また、リリーフの投手を獲得できれば、本来は先発だった昨年のドラフト1位・石山泰稚投手を先発に回す事もできる。

 ヤクルトの鳥原チーフスカウトが外れ1位も投手を指名する方針を示した。

 ドラフト1位は桐光学園・松井と九州共立大・大瀬良のどちらかを24日のドラフト会議当日に決めて指名する方針だが、抽選で外れた場合でも「外れ1位も投手を指名する」と話した。今ドラフトは即戦力投手を中心に6人の指名を予定しており、外れ1位にはパナソニック・秋吉、七十七銀行・相原、国学院大・杉浦らが候補に挙がっているとみられる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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