鳴門渦潮・多田大輔選手、安楽智大投手がヒット記録

高校野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 済美高校と練習試合を行った鳴門渦潮にもプロ注目選手がいる。多田大輔選手は189cm92kgの捕手で、セカンドまでの送球は1.79秒を記録している。

安楽智大投手からヒットと三振

 堂々の体格から高校通算16本塁打を記録し、またセカンドまでの送球は1.8秒でプロでもトップクラスといわれる中で1.7秒台をたたき出している。

 この日は7回に安楽智大投手の141km/hのストレートをレフト前にはじき返してヒットを放った。しかし9回は最後の打者として打席に立つと、147km/hのストレートを見逃して三振を奪われて終わった。

 安楽投手について多田選手は「直球を狙って振り切りました。昨年も対戦しましたが、これまで対戦した投手では一番球が速い」と話した。

 この日は6球団12人のスカウトが視察に訪れていた。その中でこの大きな体は目立ったはずで、大型捕手としてドラフト会議で指名されるかもしれない。

 7回無死から安楽の141キロの直球を仕留め左前打。「直球を狙って振り切りました。昨年も対戦しましたが、これまで対戦した投手では一番球が速い」と話した。高校通算16本塁打で、二塁送球1・79秒、遠投100メートルの強肩が武器の多田は「一致団結して甲子園という目標に向かう」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント