侍ジャパン社会人代表、3投手で完封リレー

社会人野球ドラフトニュース侍ジャパン2014年ドラフトニュース

 侍ジャパン社会人代表の合宿2日目、この日はTDKと強化試合を行い、プロ注目の加藤貴之投手など3投手のリレーで完封勝利した。

完封リレー

 誰が何イニングを投げたかは分かりませんが、先発したのは新日鐵住金かずさマジックで昨年の日本選手権で優勝に貢献したサウスポーの加藤貴之投手、球速は130km/h台が多いものの打ちづらいフォームから伸びるストレートを投げる投手で、今年のドラフト候補です。

 都市対抗では初戦で先発して7回4安打8奪三振で無失点に抑えたが、次の東京ガス戦ではリリーフで登板し1回1/3を投げて2安打、自責点2でサヨナラ負けを喫している。この日は先発して好投を見せ、全日本のエース格としての力を見せた。

 2番手は今村幸志郎投手、こちらもドラフト候補左腕として毎年名前が挙がる投手。そして最後は都市対抗優勝に貢献したトヨタ自動車の佐竹功年投手が締めた。

 

野手

 野手では2回にJX-ENEOSの井領雅貴選手がさすがのホームランを放つ。井領選手は社会人屈指のスラッガーとして毎年注目されていましたが社会人7年目となりました。しかし都市対抗では値千金のホームランなど長打力は素晴らしいものがあります。

 他にはドラフト候補の伊東亮大選手、石川駿選手、松本幸一郎選手、遠藤一星選手、倉本寿彦選手などがいる。ベテランに負けずに活躍を見せて欲しい。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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