関西学院大・佐藤大誠投手が3安打完封

大学野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

 関西学生リーグでは、関西学院大vs関西大の試合が行われ、関西学院大の佐藤大誠投手が3安打完封勝利した。

抜群の安定感

 佐藤大誠投手は179cmの2年生左腕投手で、ストレートは130km/h台だが春のリーグ戦で立命館大を6安打完封しリーグ戦初勝利すると、関西大戦では12回を7安打10奪三振1四死球で無失点に抑える好投を見せ、関大・畑瀬聡史投手、立命館大・桜井俊貴投手に次ぐリーグ3位となる防御率1.09を記録した。

 この日はその関西大をわずか3安打に抑えて完封した。球速以上に伸びる球質と、多彩で低めにコントロールできる変化球があり、2年生世代の代表格として今後注目されていくかもしれない。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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