東都リーグ、亜細亜大は正随優弥選手、頓宮裕真選手をスタメン起用へ

大学野球ドラフトニュース2018年ドラフトニュース

 雨で今日に順延となった東都リーグ、亜細亜大は専修大戦で1年生の正随優弥選手と頓宮裕真選手を起用する模様だ。

プロ注目野手

 正随選手は大阪桐蔭で昨夏は4番ファーストとして甲子園に出場し優勝を果たしている。高校入学時は広島鯉城リトルシニアから入学した大物として、先輩の中田翔2世と注目されたものの、入学直後に右足首骨折をしてしまう。その後、3年生で復帰すると夏は4番としてチームの勝利に貢献した。

 ホームランなど個人としての活躍はみられなかったものの、甲子園の試合でもチームの勝利につなげる打撃や守備を見せ、野球センスの高さを見せていた。そして大学でも1年目からスタメンに名前を連ねるなど期待を寄せられている。故障無く成長してゆけば、今度は個人的な実績も残していくだろう。

 また頓宮選手は岡山理大付出身の180cmの大型捕手で、セカンドまでのスローイングは1.89秒を記録し、プロからも注目された。プロ志望届けを出さずに亜細亜大に進学を決めている。

 亜細亜大は、セカンドを守っていた北村祥治選手を1月から捕手に転向させるなど捕手が課題だったが、1年生の頓宮選手がマスクを被って結果を残せば、北村選手も本職のセカンドなどでプレーできる。頓宮選手は9番で出場予定だが、打撃力も素晴らしいものを持っている。

亜細亜大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2018年度-大学生のドラフト候補リスト

亜大1年正随が今日先発デビュー 日刊スポーツ紙面 2015/4/15

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント