侍ジャパンが3月に台湾と強化試合、若手中心に選出

侍ジャパン2016年ドラフトニュース

侍ジャパンは来年3月5日にナゴヤドーム、6日に京セラドームで台湾代表と強化試合を行う事を発表した。若手中心のメンバーを選出して挑む。

若手中心

3月の強化試合は、再来年2017年のWBCと同じ時期で行われ、シーズン前の時期のこの時期にどれだけ仕上げられるのかの予行練習ともなる。ただし出場選手については、小久保監督が2月に12球団のキャンプを視察し2月中旬に発表するという事で、あらかじめ代表選手を指名しておいて仕上げを早くするという事ではないようだ。

大谷翔平投手、筒香嘉智選手や中田翔選手、山田哲人選手や柳田悠岐選手といった実績のある若手に2017年のシミュレーションをさせるのか、それとも森友哉選手や高橋光成投手、山崎康晃投手といったさらに若い選手に代表経験を積ませるのか、目的によって選ばれる選手も変わってくる。

また小久保監督は侍ジャパン各チーム(高校、大学など)との会議で、アマチュアからの選出について了承を得ており、創価大・田中正義投手などの選出の可能性もある。個人的には大谷翔平投手、藤浪晋太郎投手、田中正義投手の同世代そろい踏みを見てみたいという楽しみもある。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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