都市対抗予選、日本通運と新日鐵住金かずさマジックが勝ち上がる

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都市対抗南関東2次予選は日本通運と新日鐵住金かずさマジックが勝ち上がり、第1代表決定戦に進出した。

第1代表決定戦へ

日本通運はJFE東日本と対戦し、10-5で勝利した。売り出し中のルーキー・北川利生選手が4番に入ると、3回に推定120mの2ランホームランを放った。北川選手は昨年までは創価大でプレーし、捕手として田中正義投手をリードしていた。

日本通運に進むと今年のオープン戦から素晴らしい打撃を見せ、スポニチ大会でも大阪ガス戦、ジェイプロジェクト戦でホームランを放つなど活躍した。北川選手は「試合が終わって考えたら、自分に甘いボールが来たのはあの本塁打になったスライダーだけ。都市対抗へ向け、先輩でも緊張しているのがわかって、自分らしくいけばいいと思った。」と話した。

日本通運は今年ドラフト解禁となる大谷昇吾選手もホームランを放ち存在感を見せた。

また、新日鐵住金かずさマジックvsホンダは6-4でかずさマジックが勝利した。プロ注目の玉井大翔投手が先発したものの3回から5回まで1点ずつを失うなどピリッとしない内容で6回3失点で降板した。しかしリリーフした元千葉ロッテの渡辺俊介投手がその後好投し、延長10回に2点を勝ち越して勝利した。

ホンダは1年目の亜細亜大出身の遠藤雅洋選手がホームランや2ベースヒットで活躍を見せたが敗戦、第2代表トーナメントに回った。

日本通運のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

新日鐵住金かずさマジックのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-社会人内野手のドラフト候補リスト

2017年度-社会人のドラフト候補リスト

日通は、新人の4番・北川利生外野手が三回に2ランを放つなど打線が爆発し、快勝した。北川は創価大時代の昨秋まで、今年のドラフトの超目玉の最速156キロ右腕・田中正義投手(4年)を捕手としてリードしていた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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