東京六大学新人戦は、明治大が慶応大を下し、リーグ戦優勝に続いて新人戦も制した。高瀬雄大選手はこの日も3安打を記録し、3試合で16打数9安打5打点の大活躍を見せた。
7打席連続安打
明治大の高瀬雄大選手は一昨日は6打数3安打、昨日は3打数3安打で6打席連続ヒットを継続しこの試合を迎えた。この試合でも3番セカンドで出場すると、第1打席にセンター前ヒットで7打席連続安打とした。3回の第2打席でファーストゴロに倒れて連続打席安打は止まったものの、6回にはタイムリーヒット、8回にもヒットを放ち、7打数3安打1打点を記録した。
アウトになった打席も相手のファインプレーだったりと、絶好調の状態が続いている。大学野球選手権でも起用される可能性もありその打撃が注目される。
延長13回に決着
試合は9回表に慶応大が2点を奪い7-7の同点に追いつく。試合は延長13回まで続いたが、13回裏に明治大・奥村大貴選手のホームランが飛び出し明治大が優勝した。
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