静清・野村亮介、145kmも連打浴びる!5球団がマーク

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 静岡大会では静清の野村亮介投手が2回戦の榛原戦で先発した。5回までは3安打で無失点に抑えるピッチング、球速も145kmをマークするなど素晴らしいピッチングをみせていたが、6回に連打で1失点しマウンドを降りた。「変化球が決まらなかったためストレートで勝負した。後半はストレートが浮いてしまった」と話す。5月に右足首をねん挫し春季大会も登板することができず、今年ぶっつけ本番の公式戦での投球であたっためフォームのバランスや感覚には調整が必要だろう。

しかし、プロの評価は変わらない。福岡ソフトバンク、巨人、東京ヤクルト、横浜、広島のスカウトが視察し、東京ヤクルト・小田スカウトは「リストが強いね。腕が振れていたし、センスを感じる」とコメントしている。

野村投手は打撃でも見せてくれた。元々は4番を打っていたがこの日は7番も、第1打席にヒットを放つと、第2打席には逆風にも関わらずレフトスタンドに3ランホームラン、そして7回の打席では犠牲フライを放つなど4打点を挙げ、チームの勝利に貢献した。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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