北海道日本ハムがスカウト会議、ドラフト1位は寺島成輝投手、今井達也投手、田中正義投手の3人

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北海道日本ハムは10月11日に札幌市内の球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト1位候補を3投手に絞った模様。

1位指名は投手

ドラフト1位候補には履正社・寺島成輝投手、作新学院・今井達也投手、創価大・田中正義投手の3人に絞った模様だと日刊スポーツが報じている。

また指名候補を約90人まで絞り込み、1位指名は投手を指名、また抽選となった場合は栗山監督がくじ引きをする事を決定した。

北海道日本ハムは当初、創価高校の先輩でもある栗山監督が田中正義投手に熱烈にラブコールを送っており、その年のNO.1を指名する方針の球団としても、田中正義投手の1位指名は確実かに見られていた。

しかし今年春のリーグ戦で田中正義投手が肩を痛め、そして夏の高校野球で今井達也投手や寺島成輝投手が結果を残してからは田中正義投手への熱意はトーンダウンをしており、逆に今井投手、寺島投手への熱意が高まっているように見えた。

チームとしてはメジャー移籍は確実とみられるものの大谷翔平投手がおり、また有原航平投手や高梨裕稔投手など右の先発は充実している。しかし左の頭数が少ない状況もある。最終的に3人のうち誰を選択するのか、ドラフト当日に注目が集まる。

2016年度-特Aランクのドラフト候補リスト

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日本ハム1位3人絞る 寺島、今井、正義 日刊スポーツ紙面 2016/10/12

日本ハムは11日、札幌市内の球団事務所でスカウト会議を開き、20日のドラフト会議での指名候補を約90人まで絞り込んだ。1位は投手を指名することを確認し、競合の場合は栗山英樹監督(55)が3年ぶりにくじを引くことも決まった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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