千葉ロッテ、育成ドラフト指名選手も含む6人が1軍キャンプスタート

千葉ロッテルーキーニュース

千葉ロッテは育成ドラフトも含む昨年のドラフト指名選手9人のうち、6人が1軍キャンプスタートとなった。

育成枠の2人も

1軍キャンプスタートとなるのは、ドラフト1位の佐々木千隼投手、2位の酒居知史投手、4位の土肥星也投手、5位の有吉優樹投手、7位の宗接唯人捕手と、育成ドラフト2位の菅原祥太外野手の6人。ドラフト1位と育成枠の選手が、まずはキャンプで同じスタートラインに立つ。高校卒のドラフト3位・島孝明投手と6位の種市篤暉投手、そして育成ドラフト1位の安江嘉純投手は2軍スタートとなる。

伊東監督は「自主トレを見たトレーニングコーチが、体力的についていけるでしょうということなので」と話した。昨年はドラフト1位の平沢大河選手と2位の関谷亮太投手だけだったので大幅増となる。

その他では平沢選手が2年連続の1軍キャンプスタートとなる。ベテランの井口選手や福浦選手、清田選手、荻野選手などは2軍スタートとなり、伊東監督は「3月のオープン戦段階で合流してくれればいい」と話した。

ドラフト1位の佐々木投手は「一流の方たちがどういった練習をしているのか注目して見てみたい」と話した。

千葉ロッテマリーンズ、過去のドラフト指名一覧

【ロッテ】ドラ1佐々木、1軍キャンプスタート…高卒除く新人7人抜てき : スポーツ報知 2017/1/26 ※球団発表では6人が1軍キャンプスタートです。

就任5年目で初Vを目指す伊東監督は、ルーキーの大量抜てきについて「自主トレを見たトレーニングコーチが、体力的に(1軍の練習に)ついていけるでしょうということなので」と説明した。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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