東京ヤクルト、センバツでは清宮選手を二重チェック

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東京ヤクルトはセンバツ大会で、早稲田実の清宮幸太郎選手を複数回視察する可能性を示した。

通常は1回戦のみ

通常、プロ野球のスカウトはセンバツや夏の甲子園などは1回戦ですべての高校が出る所までは、各球団とも大勢のスカウトで視察をする。しかし2回戦以降は、スカウト一人くらいを残すか、全員が引き上げて他の選手の視察に向かう事が多い。

しかし東京ヤクルトの小川SDは「今年は彼中心にドラフトになる」と話し、早稲田実の清宮選手をマークしていることを明かし、「勝ち上がれば複数回見る可能性もある」と話した。

甲子園に出ている選手は基本的に何度も見ている選手が多く、甲子園でチェックするポイントは、大舞台でどんなプレーを見せるか、好投手や好打者とどんな勝負をするのかをチェックする事になる。しかし清宮選手については各チームとも将来の4番と期待をしており、好投手がそろう大舞台での対応力などを確認するため、複数試合を大勢で見る球団もありそうだ。

清宮二重チェック 日刊スポーツ紙面 2017/1/28

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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