東大・宮台康平投手が連投し手応えも

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前日の1回戦で2回途中で降板した東大・宮台康平投手がこの日は4回途中から登板し、5回2/3を1失点に抑えた。

147キロ

前日は1回0/3で5つの四球を与え6失点でマウンドを降りた。この日も連投に供えていたが、登板したのは4回途中、そこから7つの四死球を与えるなど制球はこの日も苦しんだが、最速は147キロを記録し1失点に抑えた。宮台投手は「やっと少し良いところが出た。」と少し手ごたえを感じていた。

浜田監督は「キレはあったが空振り三振を取れるまではまだ」と話した。宮台投手は昨年春まではストレートでの空振りも多く取れていたが、新フォームではまだあまり空振りが取れていない。

東大は来週は試合がなく、「空き週でできることを増やして先発の働きをしたい」と話した。新フォームを固めてコントロールをつけたり、空振りを奪えるキレを取り戻すなどやることはたくさんある。4月29日からの早稲田大戦での登板が注目される。

2017年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

「やっと少し良いところが出た。空き週でできることを増やして先発の働きをしたい」と力を込めた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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