佐渡高・菊地大稀投手が6安打8奪三振完封、複数球団スカウト視察

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

先日、8球団のスカウトが視察に訪れて話題となった佐渡高の185cm右腕・菊地大稀投手が、3回戦の北越戦で完封勝利した。この日も複数球団のスカウトが訪れた。

143キロ速球で8奪三振

185cmの本格派右腕・菊地大稀投手は、この日の北越高校戦で最速143キロの速球を軸に8つの三振を奪った。6安打を許しランナーを背負いながらの投球が多く、127球を投げたものの、粘りの投球で完封した。9回6安打8奪三振無失点という内容だった。

ものすごい球で抑えていくというよりは、粘り強く投げるタイプで、「点を取らせない。」投球を考えているという。

この日も複数球団のプロのスカウトが視察に訪れたという。185cmから143キロの球を投げるが、プロ入り後、これが140キロ後半に伸びて、その球で空振りを奪える投手になるか、どのように成長していくのかをスカウトは思い描き注目をしていることだろう。

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この日もプロ数球団のスカウトがネット裏に陣取った。その前で最速143キロの直球を軸に8個の三振を奪ってみせた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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