釜田佳直、関東学院大相手に3回1安打無失点!吉永健太朗も1回ノーヒット!

高校野球ドラフトニュース

アジアAAA選手権に出場する高校日本代表が関東学院大の1、2年生チームと練習試合を行った。先発したのは甲子園で153kmをマークした金沢・釜田佳直投手、3回を投げて1安打のみで無失点に抑えドラフト1位候補の実力を見せた。

その後、東洋大姫路・原樹理投手が2イニングを無失点に抑えると6回には甲子園優勝投手、日大三・吉永健太朗投手が登板した。吉永投手は甲子園での疲れの配慮から1イニングのみの登板だったが、ノーヒット1奪三振とこちらも結果を残した。

7回は唐津商・北方悠誠投手、8回は聖光学院・歳内宏明投手が無失点に抑えたが、前日に好投を見せた英明・松本竜也投手が9回に3つの四球と2本のツーベースヒットを打たれて3失点、逆転サヨナラ負けを喫した。

打撃では6回まで抑えられたものの7回に習志野・宮内和也選手がレフト前ヒットで先制、9回には慶応・谷田成吾選手がツーベースヒットで出塁すると、横浜・近藤健介選手のセンター前ヒットで追加点を挙げた。注目の4番、東海大甲府・高橋周平選手が4打数ノーヒットに抑えられた。

この日の投手リレー
釜田佳直(金沢)    3回0安打0失点 1奪三振
原樹理(東洋大姫路) 2回0失点
吉永健太朗(日大三) 1回0安打0失点 1奪三振
北方悠誠(唐津商)  1回0失点
歳内宏明(聖光学院) 1回0安打0失点 1奪三振
松本竜也(英明)    1回2安打3失点 3四球

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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