日大三の金成麗生選手が社会人入りすることが明らかとなった。西東京大会で敗戦後には「プロに挑戦したい。ピッチャーとして挑戦したい。」と話していた。
3年後のプロ入り目指す
日大三の金成麗生選手は、193cm101kgの大型左腕投手&左のスラッガーとして注目され、特に今年に入って最速150キロを投げる大型左腕としてプロのスカウトも高い評価をしていた。
西東京大会の準々決勝で東海大菅生に敗れ、試合後に進路について「プロに挑戦したい。ピッチャーとして挑戦したい。」と話し、プロ志望を示唆していたが、その後、監督や家族、関係者との話し合いで、3年後のプロ入りを目指す方針を固め、社会人に進む決断をした。
今年のドラフトで、また期待のドラフト候補がプロ志望をしない事になったが、まだ未完成の金成投手、社会人で大きく大きく成長をしてほしい。
今夏は4番を務め、西東京大会準々決勝で東海大菅生に敗れた後には「プロに投手として挑戦したい気持ちがある。周りと相談して決めたい」と話していた。プロ入りや進学などの選択肢があったが家族や関係者らと相談した結果、3年後のプロ入りを目指す方針を固めたもようだ。
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