浦和学院はコールド勝利、佐野涼弥5回1安打8奪三振に日本ハムスカウト評価

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秋季高校野球埼玉大会、浦和学院は6回コールドで初戦を勝ち上がった。エースの佐野涼弥投手が5回1安打8奪三振のピッチングを見せた。

来年のドラフト上位候補

佐野涼弥投手は切れ味抜群のスライダーを武器に、大宮東相手に5回までを投げて毎回奪三振の8三振を奪い、ヒットも1本に抑えた。また打撃でも3打数2安打1打点と活躍し、「調子が良かった」と納得の勝利となった。

視察した北海道日本ハムの今成スカウトはまず投球について「ボールが強い。スライダーに自信を持ったピッチングをしている。」と評価、また打撃についても「力の入れ加減がものすごく良い。これからが楽しみ」と評価した。

佐野投手は野球センスが抜群で、投手として球速は最速141キロだが、球に伸びがあり力で抑える事もできる。抜群のスライダーもあり来年のドラフト上位候補として注目される。

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日本ハム・今成スカウトは「(ピッチングに関して)ボールが強い。スライダーに自信を持ったピッチングをしている。(打撃に関して)力の入れ加減がものすごく良い。これからが楽しみだ」と褒めちぎった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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