秋季高校野球埼玉大会、浦和学院は6回コールドで初戦を勝ち上がった。エースの佐野涼弥投手が5回1安打8奪三振のピッチングを見せた。
来年のドラフト上位候補
佐野涼弥投手は切れ味抜群のスライダーを武器に、大宮東相手に5回までを投げて毎回奪三振の8三振を奪い、ヒットも1本に抑えた。また打撃でも3打数2安打1打点と活躍し、「調子が良かった」と納得の勝利となった。
視察した北海道日本ハムの今成スカウトはまず投球について「ボールが強い。スライダーに自信を持ったピッチングをしている。」と評価、また打撃についても「力の入れ加減がものすごく良い。これからが楽しみ」と評価した。
佐野投手は野球センスが抜群で、投手として球速は最速141キロだが、球に伸びがあり力で抑える事もできる。抜群のスライダーもあり来年のドラフト上位候補として注目される。
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浦和学院が初戦で6回コールド勝ち…左腕・佐野が8奪三振無失点 : スポーツ報知 2017/9/23
日本ハム・今成スカウトは「(ピッチングに関して)ボールが強い。スライダーに自信を持ったピッチングをしている。(打撃に関して)力の入れ加減がものすごく良い。これからが楽しみだ」と褒めちぎった。
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