王者・花咲徳栄が秋初戦5-4で勝利、野村佑希選手投打に活躍し日本ハムスカウト評価

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秋季高校野球埼玉大会では、2回戦で夏の覇者・花咲徳栄が登場したが、5-4のサヨナラという苦しい戦いを勝利した。

野村佑希選手が投打に活躍

この日は1番ライトで出場した来年のドラフト注目選手・野村佑希選手が、1点を追う3回に1アウト1,2塁の場面で打席に入ると、ライトへのフェンス直撃のタイムリー2ベースヒットで同点に追いついた。

また投げてはリリーフで登板し、2回を1安打3奪三振で無失点、球速も143キロを記録した。

視察した北海道日本ハムの今成スカウトは、「自分の形で打てる可能性が高い子。格が違う。投げてもこの時期でこのレベルは素晴らしい。投打の軸で二刀流候補だ」と投打にそれぞれ高い評価を示した。

滑川総合に5-4とサヨナラで勝利した事について岩井監督は「公式戦の怖さ、初戦の怖さ、花咲徳栄のユニホームの怖さ。そういう重圧を背負って戦わなければならなかった。勝って成長することの方が大きい。勝ててよかった」と話した。

希望としては野村選手を3番に置くために、1番と4番のバッターを育てたい。また投手も綱脇慧投手、清水達也投手の二人を継ぐ投手が出てきて欲しい。夏の大会で勝ち進んでいくと、新チームのチーム作りは他校より遅れるというジレンマがある。

毎年のようにプロ注目選手を輩出するようになった花咲徳栄、ここを乗り越えれば、花咲徳栄が夏春連覇、夏連覇ができるような、大阪桐蔭のようなチームになっていくかもしれない。

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日本ハム・今成スカウトは「自分の形で打てる可能性が高い子。格が違う。投げてもこの時期でこのレベルは素晴らしい。投打の軸で二刀流候補だ」と評価した。

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