奈良学園大・宮本丈選手がリーグ通算100安打達成

大学野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

近畿学生野球リーグでは、奈良学園大の宮本丈選手が、リーグ5人目となる通算100安打を達成した。

腰痛から復帰

9月11日の試合を、腰痛によって欠場してから4戦ぶりの復帰となったこの日、それでもまだ本調子でなく7番DHで出場をしたが、4回に同点に追いつく2点タイムリー3ベースヒットを放ち、リーグ通算100安打を記録した。

「今日決められて良かったです」と話した宮本選手、チームにとっても勝ちにつながる貴重なヒットだった。

今後は腰の様子を見ながら、ショートの守備につく事も検討していく。大学生のショートの候補としてトップクラス評価の宮本選手、最後のリーグ戦を悔いなく戦って、あと1か月に迫った10月26日のドラフト会議を待ちたい

2017年度-大学生内野手のドラフト候補リスト

試合前には練習不足を補うため、父美和(よしかず)さん(49)とバッティングセンターに行き、約100球を打ち込んだ。28日の大市大戦は、様子を見ながら遊撃で出場する見込み。来月26日のドラフトに向けて元気な姿をアピールする。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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