糸魚川白嶺・綱島龍生選手に2球団が調査書、春に複数球団注目

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50m6.0秒の足に遠投110mの強肩が注目される遊撃手、糸魚川白嶺の綱島龍生選手が、ドラフト会議での指名を待つ。

結構緊張している

綱島龍生選手は178cm72kgの遊撃手で、俊足と強肩の遊撃手として春季大会では埼玉西武など7球団のスカウトが視察に訪れた。練習試合では投手としても登板し135キロを記録するという。

その綱島選手打撃でも、1年生の春からチームの3番を打ち、逆方向に鋭い当たりを見せた。1年冬には筋力をアップし、引っ張りでも鋭い打球を飛ばすようになった。今夏は2試合で11打数4安打、2本が長打だった。

現在のところ、調査書が届いているのは2球団で、「ドラフトまで1週間を切った。結構、緊張しています」と緊張しながらドラフト当日を待つ。抜群の身体能力を見せる綱島投手がドラフト会議で指名されるか注目したい。

2017年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

1、2年生に交じってグラウンドで躍動する綱島は、練習で高鳴る心臓の鼓動以上の胸の高まりを、日増しに募らせていた。「ドラフトまで1週間を切った。結構、緊張しています」。調査書が届いているのは2球団。「小学生から憧れていた」プロ野球選手へ、運命の日は26日だ。将来に備えて、練習参加する3年生はたった1人だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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