東京ヤクルトがスカウト会議、外れ1位候補をリストアップ

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東京ヤクルトは3日連続のスカウト会議の初日が行われ、1位指名に清宮幸太郎選手を確認し、抽選で外した場合の指名選手をリストアップした。

外れ1位選手は約10人をリストアップ

小川SD兼監督はスカウト会議後に、「外れ1位がどうなるかは分からないけど、即戦力の投手というスタンスは変わっていない」と話し、明治大・斉藤大将投手、中央大・鍬原拓也投手、立命館大・東克樹投手などの映像をチェックした。

また慶応大でリーグ通算21本塁打を放っている慶応大・岩見雅紀選手もリストアップし、左の大砲・清宮選手を外した場合に、右の大砲・岩見選手を指名する可能性も出てきた。

10人前後という事でこの他の選手を予想してみると、大学生投手では仙台大・馬場皐輔投手、社会人投手で日立製作所の鈴木康平投手、ヤマハ・鈴木博志投手など即戦力投手の他、高校生で石川翔投手、履正社・安田尚憲選手なども挙げられそうだ。

東京ヤクルトは今日23日、24日もスカウト会議を行い、24日には衣笠球団社長も出席して1位指名を最終決定する見込み。

東京ヤクルトスワローズのドラフト会議

12月までシニアディレクターを兼務する小川淳司監督(60)は「外れ1位がどうなるかは分からないけど、即戦力の投手というスタンスは変わっていない」と説明。候補選手の映像チェックや、球団の選手の戦力分析も行った。

SDも兼ねる小川新監督は「外れた時にどうするかは、まだはっきりしていない」と話し、立命大・東や中大・鍬原、明大・斉藤らの即戦力投手に加え、東京六大学リーグの本塁打記録にあと2本に迫る通算21本のスラッガー、慶大の岩見も外れ1位候補に名を連ねた。23、24日もスカウト会議を開く予定だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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