日体大・松本航投手が4安打完封、中日スカウト称賛

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来年のドラフト候補、日体大の150キロ右腕・松本航投手が、4安打完封勝利を挙げた。

僕もプロに行きたい

明石商時代からプロが注目している松本航投手、大学では150キロ投手となり来年のドラフト上位候補と評価される。この日は関東大学野球選手権の準決勝・国際武道大戦に先発すると、最速148キロの速球がコースに決まり、この夏に覚えたツーシームを有効に使って4安打に抑えて完封した。松本投手も「100点に近い」と話す内容で「しっかりコースで勝負した。4年生ともっと野球がしたかったので勝てて良かったです」と話した。

視察した日体大出身の中日・佐藤スカウトは「ツーシームで投球の幅が広がった。横の角度があるし、直球もスライダーも低めに集められる」と評価した。

松本投手は来年のドラフトについても「岩見さんとか身近な人がプロに行かれるので、僕も行きたい」と話し、侍ジャパン大学代表でメンバーとして一緒だった慶応大・岩見雅紀選手などと同じ舞台に立ちたいと話した。

明治神宮大会出場を決めて松本投手は「練習の成果が出た。あの舞台でできるのがうれしい」と話し、全国の強豪を相手に結果を残してプロへの道を上っていく。

2018年のドラフト候補一覧
2018年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

来秋ドラフト候補の日体大の最速150キロ右腕・松本航投手(3年・明石商)が4安打完封。今秋から使用するツーシームが有効で、148キロを計測した直球もコースに決まった。

 明治神宮大会出場を決め「練習の成果が出た。あの舞台でできるのがうれしい」と笑顔。中日・佐藤スカウトは「横の角度があるし、直球もスライダーも低めに集められる」と称賛した。

「しっかりコースで勝負した。4年生ともっと野球がしたかったので勝てて良かったです」と笑みがこぼれた。今夏は大学日本代表にも選ばれ、ドラフト指名された選手たちを間近で見てきた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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