立命館大・辰己涼介選手がホームラン、2試合で4安打

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立命館大は今年のドラフト上位候補の辰己涼介選手が決勝の2ランホームランを放った。2試合で4安打を記録し、リーグ通算安打を87としている。

1-1から決勝弾

昨日も接戦となった京都大戦、この日も接戦となった。1点を先制した5回、なおも1アウト満塁の場面で辰己涼介選手の打席が回ったが、サードゴロの併殺に倒れ、「頭に血が上った」と熱くなっていた。しかし、7回、1-1の同点で迎えた場面で、レフト方向への強い風と配球を読み、逆方向へ流し打つと、レフトスタンドに入った。「狙っていました」と笑った。

辰己選手は1回戦で2安打、2回戦でも2安打でリーグ通算を87安打とした。「1試合2安打がノルマ。シーズン3本塁打が目標です」と話し、安打数のリーグ新記録の更新を視野に、長打力も見せていくとした。

プロ入りへの意志を示している辰己選手、大きな勲章を手にプロ入りすることになるか、注目したい。

また立命館大は、先発した3年生左腕の坂本裕哉投手が15三振を奪い、9回4安打1失点に抑えて完投勝利を収めた。三振を奪える左腕投手で、こちらも楽しみ。

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リーグを代表する好打者の辰己が七回に決勝の1号2ラン。左翼方向へ吹く強い風と相手投手の配球を読んで流し打ちし「狙ってました」とニンマリだ。

 1点を先制して迎えた五回1死満塁の場面では三ゴロ併殺打に倒れ「頭に血が上っていた」。開幕カード2試合で4安打し、リーグ通算87安打。冬場の肉体改造で飛距離もアップし「1試合2安打がノルマ。シーズン3本塁打が目標です」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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