星槎国際湘南の松下壮悟選手がタイムリー2ベース、「ここ7試合で6本塁打を打っている

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

春季高校野球神奈川大会では、星槎国際湘南が湘南台に9-1で8回コールドで勝利した。プロ注目の松下壮悟選手が先制となる2ベースヒットを打った。

7試合で6本塁打

星槎国際湘南の松下壮悟選手はこの日、1回1アウト1塁の場面の第1打席で、先制となる左中間へのタイムリー2ベースヒットを打ち、チームに勢いをつけた。6回にも痛烈なセンター前ヒットを打った。

好調の松下選手について土屋監督は「ここ7試合で6本塁打を打っているんだ」と、目を細める。1年生から4番を打たせ、じっくり育ててきた松下選手が、立派なチームの軸として、また主将として成長した姿を見せている。

夏の甲子園出場を見据えて、この春はシード権獲得のために上位進出を狙う。昨年春は本田仁海投手(オリックスドラフト4位)がチームを引っ張り、ベスト4に進出をした。松下選手は「第1シードをと、目標を掲げていますが、先を見ず1戦1戦勝っていきたい」と話した。

関東屈指のスラッガーが、この春と夏にグッと評価を上げる活躍を見せてくれそうだ。

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土屋恵三郎監督は「ここ7試合で6本塁打を打っているんだ」と、主将の成長に目を細める。松下は「力むことが多かったのですが、監督さんから『本塁打を狙うのではなく、チームのために打つ。その結果に長打が出ればいいんだよ』と言っていただいてから、打てるようになりました」と、リラックスして打席に入れていると話す。

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