オリックスは、大阪桐蔭でプロ志望届を提出した柿木蓮投手、横川凱投手、根尾昂選手、藤原恭大選手と、大阪桐蔭OBの谷口スカウトが5日に個別に面談をした。また広島も調査のために訪れたという。
早くも動く
プロ志望届を提出した翌日に、まずオリックスが動いた。この日は大阪桐蔭OBの谷口スカウトが大阪桐蔭のある大東市内で、柿木蓮投手、横川凱投手、根尾昂選手、藤原恭大選手の4人と、1人ずつ面談をした。
谷口スカウトは「調査書はすでに出しましたが、今後資料を作るために面談しました。会って話さないとわからない性格とかがある」と話し、面談の内容については「たわいのないことです。みんな良い子でしたね。4人とも欲しいですけどね」と話した。
また、広島カープも4人の調査のために訪問をしたという。
プロ志望届を提出してから、プロ関係者と接触ができる。昨年は清宮幸太郎選手に10球団が面談をしており、ドラフト1位候補に挙がる選手が複数人いる大阪桐蔭には、まずはトップバッターとしてオリックス、広島が動き、これからもプロ球団の訪問ラッシュが続きそうだ。
大阪桐蔭・根尾、藤原、柿木、横川、オリックスが個別面談 スポーツ報知紙面 2018/10/6
コメント