福岡ソフトバンクは小園選手1位指名公表

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福岡ソフトバンクはこの日、都内でスカウト会議を開き、報徳学園・小園海斗選手の1位指名を決定して公表しました。

根尾選手か小園選手かで

スカウト会議を終え、王会長は取材陣が集まる中で、「1位は小園選手でいきます。スカウトの評価も高い。運動能力、守備、肩、バッティングもいい。」と話し、報徳学園・小園海斗選手を1位指名することを公表した。

また王会長は、「2人も3人も取れないからね。柳田と秋山の時も迷った。今回もそういうことで根尾君がダメということではない」と話し、大阪桐蔭の根尾昂選手と迷ったうえでの小園選手の選択となった事を明らかにした。

福岡ソフトバンクは今宮選手や松田選手の後継者としての内野手の獲得を目指しており、守備力、打撃で定評のある小園選手の獲得を選んだ。

小園選手にはオリックスが1位指名を公表し、広島も1位指名の可能性が高い。王会長は、「単独指名にならないだろうが、監督に頑張ってもらってね」と話し、抽選で工藤監督に託す。

2018年ドラフト指名予想

大阪桐蔭・根尾も有力候補だったが「2人も3人も取れないからね。柳田と秋山(西武)の時も迷った。今回もそういうことで根尾君がダメということではない」と話した。

「今年は小園でいく。単独にはならないだろうから、そのときは監督に頑張ってもらってね」と話した。

「小園選手でいきます。スカウトの評価も高い。運動能力、守備、肩、バッティングもいい。単独指名にならないだろうが、(工藤)監督に頑張ってもらってね」と王会長。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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