ヤクルトは大阪桐蔭・根尾昂選手をドラフト1位で指名、全体で8人前後

東京ヤクルトドラフトニュース2018年ドラフトニュース

東京ヤクルトは23日に公表した通り、大阪桐蔭の根尾昂選手をドラフト会議の1位で指名する。

ワインレッドのネクタイで

ドラフト会議になると、指名をする人のネクタイに注目が集まる。東京ヤクルトの小川監督は、今日のドラフト会議で、今年のラッキーカラーであるワインレッドのネクタイで臨むことが分かった。

しかしヤクルトはドラフト1位の1回目の抽選は8連敗、小川監督も4連敗中となっている。「自力で念じるしかない。自信を持って。ワインレッドの心でね」と小川監督は話した。大阪桐蔭のスクールカラーであるえんじ色にも近い。

全体で8人前後

抽選で外した場合も「逃げずにいい選手をとる」の方針通り、他球団の動向を気にせず、リストに挙げている上から順番に指名していく。外れ1位でも抽選になる可能性は高そうだ。

また、投手、外野手、右打者など補強ポイントもあるが、全ポジションでまんべんなく指名する方針で、全体では例年並みの8人前後の指名となる。また育成ドラフトは昨年は参加しなかったが、今年は参加する予定。

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今ドラフトは「逃げずにいい選手をとる」の方針通り、勝負に徹する覚悟だ。仮に外れが続いても、他球団の動向は気にせず、1位指名はリストに残っている最上位選手を競合覚悟で指名する。投手、外野手、右打者などが補強ポイントに挙がるが、トータルで全ポジション満遍なく指名したい考え。指名人数は昨年並みの8人前後で、育成ドラフトにも参戦する予定だ。

大阪桐蔭のスクールカラーはエンジ。今年の指揮官のラッキーカラーは同系色のワインレッドで、ネクタイなどに取り入れることも示唆した。宮本ヘッドコーチが現役時代につけた背番号6を用意するプランがあり、同ヘッドは「“つけてもらえませんか”とお願いしたいくらい」とラブコールを送った。

ヤクルト・小川淳司監督(61)が、25日のドラフト会議に今年のラッキーカラーであるワインレッド色のネクタイを着けて臨むことが24日、分かった。23日に大阪桐蔭高・根尾昂内野手の1位指名を公言。巨人、中日などとの競合が確実だが、恋人を射止めるため、“ワインレッドの心”で勝負に挑む。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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