オリックスはドラフト1位で報徳学園・小園海斗選手を指名

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オリックスは報徳学園の小園海斗選手をドラフト1位で指名する。

オリックスはドラフト前日に約3時間のスカウト会議を開き、西村監督も加わって最終的な方針と1位指名を決めた。長村球団本部長が、小園海斗選手のドラフト1位指名を公表した。

西村監督も「小園でいくと決めました。」と話し、オリックスの1位指名公表の数分前に福岡ソフトバンクが小園選手の1位指名を公表していたが、動揺することもなかった。西村監督は、「自分が引きます。自信はあります。選手の大事な一生がかかっているので、自信がないとは言えない。自信を持って引いて、オリックスで頑張ってもらいたい」と話した。

チームは今年30歳の安達選手が1年間を通してショートで出場したものの、昨年は病気で欠場もしておりポスト安達を育てていく必要がある。長村球団本部長も「監督とも話をして、うちの補強ポイントと一致した」と話し、西村監督の考えと一致、根尾選手などもいたが、西村監督は「素晴らしい将来性のある選手。打撃といい守備といい、スピードのある選手」と、小園選手の1位指名がスムーズに決定した。

西村監督は千葉ロッテ時代にドラフトのくじ引きで2勝1敗と良い成績を残している。オリックスの他、広島も小園選手の指名の可能性があり、3球団による抽選となりそうだ。

オリックスバファローズのドラフト会議

チームとしても正遊撃手の安達は今年30歳で、今後を見据え、“ポスト安達”の育成が急務。長村球団本部長も「監督とも話をして、うちの補強ポイントと一致した」と説明した。

オリックスも安達が来季で31歳となり、次世代の遊撃手獲得がポイント。くじ引きはロッテ監督時代に3戦2勝の西村徳文監督(58)が務める。「自信はありますよ。引いて、オリックスで頑張ってもらいます」と宣言した。

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