来年のドラフト1位候補、JR東日本の太田龍選手が都市対抗優勝目標語る

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JR東日本で、最速153キロの速球を投げ、来年のドラフト1位候補として注目される太田龍投手が、来年の都市対抗に向けた意気込みを話した。

ストレートで押し、都市対抗で優勝

JR東日本の太田龍投手は、190cmの長身から最速153キロの速球を投げ、今年の都市対抗野球では11回1/3を投げて無失点に抑える好投を見せていた。れいめい高校時代から注目されている投手で、来年のドラフト1位候補として注目される。

その太田選手はこの日、動作解析によるトレーニング指導を体験し、「初めてで肘の使い方とか、いい経験になった。」と話すと、「自信のある直球を中心に押し、都市対抗で優勝できるようにしたい」と来年への意気込みを語った。

角度のあるストレートは威力も十分で、それでいて先発として変化球をしっかりと投げられる。しかし、今年の都市対抗は四球を多く出したり不安定な所もあった。しかし、投げる球は抜群で、来年は制球を安定すれば、社会人野球でかなりの成績を残す事になりそう。その成績によっては、ドラフト会議で単独1位指名をしてくる球団も出てくるのではないかと思う。

来年のドラフト戦線で大いに注目したい。

2019年度-社会人のドラフト候補リスト

来秋のドラフト上位候補右腕のJR東日本・太田らが17日、動作解析のドリルを体験した。鹿児島・れいめい高出身で、今夏の都市対抗で11回1/3を投げて無失点。1メートル90で最速153キロの太田は、来年は社会人3年目。「初めてで肘の使い方とか、いい経験になった。自信のある直球を中心に押し、都市対抗で優勝できるようにしたい」と目を輝かせた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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