東京ヤクルト、ドラフト1位の清水昇投手に小川監督1軍キャンプ確約

東京ヤクルトルーキーニュース

東京ヤクルトは8日、新人合同自主トレがスタートし、小川監督が訓辞をするなどルーキーに期待を込めた。

1軍キャンプへ

新人合同自主トレのスタート、ドラフト1位ルーキーの清水昇投手は、「NO risk, NO fun」、リスクを背負わなければ楽しいことやうれしいことは得られない、という想いをグラブに刺しゅうし、何事にも挑戦していくことを誓った。また、小川監督も訓示で、「何事においても挑戦していくことを求めた。」

そして、自主トレを行う選手をチェックし、ドラフト1位の清水昇投手とドラフト2位の中山翔太選手の大学生出身の二人については、「普通にいけば1軍でスタートすることになる」と、1軍キャンプでスタートさせることを明らかにした。

東京ヤクルトは今年2位に躍進、ブキャナン投手の10勝、小川投手の8勝など、投手陣の課題があるものの、ある程度の勝ち星を挙げた投手がいた。ただし、巨人・菅野投手や阪神・メッセンジャー投手のような存在がおらず、CSでは巨人に2連敗をしている。

今年はエースを育てる事が一つの課題で、小川投手の他、原投手、星投手、そしてドラフト1位の清水投手が候補となってくる。また、外野も青木、バレンティン、雄平のベテラン外野手のポジションを、若い中山選手が奪う事ができれば、さらに強力なナインとなっていく。二人のルーキーに大いに期待がかかる。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 中山が1軍か2軍なんてオープン戦までで判断すればいいだけ、高校生じゃないんだから
    お前バカじゃねーの!?

  2. 中山は2軍でええやろ。あいつ相当時間かかると思うぞ