静岡・成瀬和人選手が駒大寮に入寮

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静岡高校で1年生から4番を任された内野手・成瀬和人選手が、駒大の寮に入った。

同じポジション先輩と同室

成瀬和人選手は静岡高校で1年生から4番を打つと、2年生となった春のセンバツでも4番を打ち、7打数4安打5打点の活躍を見せた。また3年生の春も選抜に出場すると8打数4安打2打点の活躍、最後の夏も甲子園には出場できなかったが静岡大会で11打数7安打6打点を記録している。

高い打率を誇り、広角にヒットを打つ。また3年夏にはホームランを放つなど高校通算13本塁打の長打力もある。

その成瀬選手はサードを守るが、入学する駒澤大には静岡高校の先輩で、昨年のリーグ戦でサードを守り5番バッターとしてプレーした平野英丸選手がいる。この日、寮に入った成瀬選手は、その平野選手と同部屋となり、「平野さんの背中を見て、追いつき、追い越せるようにしたい。将来的には首位打者で優勝に貢献できるようにしたい」と話した。

目標は首位打者、静岡高校では4番を打ったが、大学では他の打順を打つ事で打撃の可能性が広がっていくかもしれない。大いに注目したい。

駒澤大のスポーツ推薦合格者(2019)

同校の3学年先輩で、三塁手として昨秋の東都1部リーグ優勝決定戦まで導いた平野と同室。「平野さんの背中を見て、追いつき、追い越せるようにしたい。将来的には首位打者で優勝に貢献できるようにしたい」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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