国学院大の主砲・鎌仲純平選手は社会人入り目指す

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国学院大で3年時から4番を打ってきた鎌仲純平選手が、社会人入りを目指していることが分かった。

東都の強打者

鎌仲純平選手は北海高校時からスラッガーとして注目され、そのスイングスピードは高校でもトップクラスだった。国学院大に進むと3年春に2本塁打を放ち、4番を任されてきた。今年春も4番を打ち、打率は.233だったものの2本塁打を打っていた。

そして秋も4番で出場をしていたが、開幕から2試合でノーヒットが続き、駒大3回戦ではスタメンから外れた。そして今週の立正大との1回戦では7番を打ち、この日は5番で出場した。すると2回にソロホームランが飛び出し、6回にはライト前へのヒットで2安打1打点を記録した。「4番を外れて悔しかったので、戻って打てるようにしたい」と話し、大学6本目のホームランについても手ごたえを感じていた。

鎌仲選手はプロ志望届は提出せずに社会人野球を目指す。社会人で屈指のスラッガーとなってほしい。

2019年度-大学生内野手のドラフト候補リスト

プロ志望届は出さずに社会人野球のステージを目指す左のスラッガーは、2010年秋以来のリーグ戦Vに気合十分だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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