明大・野村祐輔投手が頂点!

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明大の野村祐輔投手が明治神宮大会決勝の愛知学院大戦で先発すると、4安打完封勝利、奪三振は5つも27人で片づける圧巻のピッチングを見せた。試合は2-0で明大の勝利、野村投手は高校野球の甲子園で届かなかった悲願の日本一に大学最後の大会で手が届いた。

一回り大きくなったような下半身で安定感十分のピッチング。140km台のストレートが低めに集められると、変化球で打たせて取るピッチング。3塁にランナーを置いた7回1アウトのピンチでも相手の動きを冷静に読み切りスクイズバントを外すなど、試合を組み立てる野村投手の真骨頂の投球内容だっただろう。

もう悲運のエースとは言わせない、実力も経験も十分のエースがプロでも安定感を見せつける!

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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