加藤学園の注目選手ー2020センバツチームの紹介

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センバツに出場するチームの注目選手を紹介します。今日は加藤学園。

加藤学園の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度B:大村善将選手、3番ショートで出場するチームの大黒柱。高校通算15本塁打のパンチ力と秋は12試合で6盗塁の思い切った走塁を見せる。打球の強さとショートでのプレーを見たい。

注目度C:肥沼峻投手、最速139キロの速球を投げ、制球力も高い右腕。180cm79kgと体もあり、将来性を見てみたい。

注目度C:杉山尊選手、2番サードで出場し、2年秋は公式戦は0本だが、練習試合で6本塁打を放つ。足がそれほど速いやけでもないが盗塁も決められる。足とスイングを見たい。

注目度C:佐藤陸斗選手(2年)、中学時代に44本塁打を打ち注目され、入学即レギュラーで出場している。1年秋は公式戦1本塁打で練習試合で6本塁打。50m6.2秒の足もある。まだ三振が多く打点も挙げられていないが、まずはスイングとセンターでの守備範囲を見たい。

注目度C:平尾勝多選手(2年)、アベレージは高くないが、1年秋の練習試合で6本塁打を打っている。肩も遠投90mとチームでは強い方で、肩の強さとスイングの強さを見たい。

チーム

投手は肥沼投手が一人エースという感じで、続く選手が欲しい。打線は3番大村選手を中心に1,2番の平尾、杉山がチャンスを作れるか。守備でもエラー数が多く、監督も「例年よりちょっと落ちる」と話す。

投手がなんとか5点に抑え、攻撃で6点を奪う。肥沼投手の制球の良さを守備陣がしっかりと守って試合を作っていけるか。

加藤学園高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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