高校通算43本塁打を放つ昌平高校の渡辺翔大選手が、プロへの思いを語り、代替大会でアピールする事を誓った。
左の大砲
昌平の渡辺翔大選手は、高校通算43本塁打を放っており、埼玉の左の大砲として注目されている。複数球団がマークをしており、チームへの問い合わせも来ているという。
その渡辺選手は、「目指すところはプロ」と話し、プロ志望届を「出したい気持ちもある」と話す。しかし、「志望届をだして大丈夫かなという気持ちもある」と、プレーができない状況に不安も語った。
それでも、埼玉県はこの日、代替大会を8月に行う事を目指して準備することを決め、「自分が見せられる最大のプレーを見せて評価が上がれば」と、大会にむけて準備を始めた。
1年生の春からチームの4番を打ち、昨年は夏、秋で埼玉大会ベスト8に進出し、今年は甲子園出場も期待されていた。代替大会で特大のホームランを放ってアピールをしたい。
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代替大会はアピールの場になる。渡辺は「志望届を出して大丈夫かなという気持ちもある」と揺れる胸の内を明かしながら「目指すところはプロ。(届けを)出したい気持ちもある。自分が見せられる最大のプレーを見せて評価が上がれば」と力をみなぎらせた。
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