聖望学園の187cm遊撃手・蔵田亮太郎選手がホームラン、日本ハム、西武スカウト視察

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聖望学園はこの日、創価、関東第一と練習試合を行い、187cmの大型遊撃手としてプロが注目する蔵田亮太郎選手がホームランを放った。

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スケール感は大きい

この日は創価、関東第一という東京の強豪と対戦した聖望学園、第1試合の創価戦で蔵田亮太郎選手は、第1打席にレフトへ運ぶタイムリー2ベースヒットを打つと、関東第一との第2試合でも初回の第1打席で、ライトのネットへライナーで突き刺すホームランを放った。

2試合とも第2打席以降は結果を出せず、「その後の打席で2試合とも結果が出ていない」と話したものの、ホームランについては、「ちょっと弾道は低いかと思ったんですけど、打球が伸びてくれてよかった」と話した。

この日は北海道日本ハム、埼玉西武のスカウトが視察に訪れたが、日本ハムの今成スカウトは「スケール感は大きい。どういう風に化けるか」と話し、潜在能力を評価した。

蔵田選手はプロ志望を表明している。潜在能力に優れた大型遊撃手を、しっかりと育てられると判断する球団が出てくるかが注目される。

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創価との1試合目には第1打席に狙い通り左翼へ運び、適時二塁打で先制点を生んだ。視察した日本ハム・今成スカウトは「スケール感は大きい。どういう風に化けるか」と評価。大型遊撃手としての期待は膨らむ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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