関西六大学野球の代替試合は、大商大vs龍谷大の試合が行われ、プロ注目の大商大・吉川貴大投手が5回にリリーフ登板した。
オリックス評価
先発投手が4回まで1失点と好投をしていたが、5回に1アウト1,2塁のピンチを招き、そして9番バッターに2ボールとしたところで、富山監督は投手の交代を告げる。
登板したのは、翌日22日の大阪学院大戦に先発予定の吉川貴大投手で、このバッターには四球を与えたものの、1アウト満塁から代打を高めのストレートで空振り三振に仕留めると、2番バッターにもインコースを鋭く攻め、三塁ファウルフライに打ち取った。
これでお役御免となった吉川投手、15球の力投でチームのピンチを救った。富山監督は「先発予定の前日は少し投げて準備をする。試合の中、あの緊張感の中で力を発揮できる投手でないと」と話した。
この日は吉川投手の登板予定ではなく、他の選手の視察に来ていたとみられる3球団のスカウトがいたが、オリックスの下山スカウトは「真っすぐで空振りを取れるのは魅力」と話し、吉川投手を評価した。
今日の大阪学院大戦には予定通り先発登板をしそうで、投球が注目される。
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プロ注目の大商大・吉川貴大が好救援、スカウト評価 – アマ野球 : 日刊スポーツ 2020/7/21
この日は3球団のスカウトが視察。オリックス下山スカウトは「真っすぐで空振りを取れるのは魅力」と評価した。
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