大商大・吉川貴大投手がリリーフ登板、オリックスなど3球団視察

高校野球ドラフトニュース2020年ドラフトニュース大学野球ドラフトニュースオリックスドラフトニュース

関西六大学野球の代替試合は、大商大vs龍谷大の試合が行われ、プロ注目の大商大・吉川貴大投手が5回にリリーフ登板した。

スポンサーリンク

オリックス評価

先発投手が4回まで1失点と好投をしていたが、5回に1アウト1,2塁のピンチを招き、そして9番バッターに2ボールとしたところで、富山監督は投手の交代を告げる。

登板したのは、翌日22日の大阪学院大戦に先発予定の吉川貴大投手で、このバッターには四球を与えたものの、1アウト満塁から代打を高めのストレートで空振り三振に仕留めると、2番バッターにもインコースを鋭く攻め、三塁ファウルフライに打ち取った。

これでお役御免となった吉川投手、15球の力投でチームのピンチを救った。富山監督は「先発予定の前日は少し投げて準備をする。試合の中、あの緊張感の中で力を発揮できる投手でないと」と話した。

この日は吉川投手の登板予定ではなく、他の選手の視察に来ていたとみられる3球団のスカウトがいたが、オリックスの下山スカウトは「真っすぐで空振りを取れるのは魅力」と話し、吉川投手を評価した。

今日の大阪学院大戦には予定通り先発登板をしそうで、投球が注目される。

2025年度-大学生投手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

この日は3球団のスカウトが視察。オリックス下山スカウトは「真っすぐで空振りを取れるのは魅力」と評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント