帝京五が敗戦、145キロ右腕・片山維投手に阪神が視察

高校野球ドラフトニュース2020年ドラフトニュース阪神ドラフトニュース

愛媛大会準決勝は、松山聖稜が帝京五に勝利した。帝京五の145キロ右腕・片山維投手は既にプロ志望届を提出しており、次に向けて視線を上げた。

スポンサーリンク

中1日

準々決勝から中1日のマウンドとなったこの日、先発をして143キロをを記録したものの、初回に2アウト2,3塁からボークを取られるなどリズムに乗れず、5回2/3を投げて7四死球を許すなどして5失点した。

「中1日でできるだけ疲れを抜いたつもりでしたが。自分の力不足。」と話し、疲れが残っていた。投球フォームが、今大会の最初と比べると肘も下がり、だいぶ横に広がっているような感じになっていた。それでもここぞという所で140キロ台を連発する強さを見せた。

この日視察した阪神の山本スカウトは「ストレート中心で組み立てる印象でボールに力はある」と評価した。

片山投手は既にプロ志望届を提出している。8月末に甲子園で行われるプロ志望高校生合同練習会に参加する予定で、「自分の可能性にチャレンジしたい。成果を発揮できれば」と話した。

2025年度-高校生投手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2020年高校生プロ志望届提出選手一覧
高校生のプロ志望届提出選手一覧と、その選手の特徴や簡単な紹介です。8月13日に17名が追加され合計78名になりました

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント