浦和学院は大宮北との試合で6回コールドで勝利した。148キロ右腕の美又王寿投手は、6回2アウトから急きょ登板し、打者一人に2球を投げただけだった。
8球団視察
美又王寿投手は元々、7回の1イニングを投げる予定だったが、6回に13-0まで点差が開き、6回2アウトから5番手として急きょ登板をした。この日は8球団のスカウトが来ており、披露という理由もある。
しかし最後の打者に対しスライダー2球を投げてサードフライに打ち取り、本格的な投球はお預けとなった。森監督は「1人でも、とにかくと。調子は上がっていると思う。ボールを見てもいい感じだった」と話した。
埼玉では、ライバルの花咲徳栄の他、埼玉栄の内田了介投手、浦和実の豆田泰志投手といった好投手のライバルも勝ち上がっている。プロ志望届を提出している美又投手にとって、ライバルとの投げ合いで実力を見せるまでは負けられない。
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2020年高校生プロ志望届提出選手一覧
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ネット裏では8球団のスカウトが視察。すでにプロ志望届を提出しているとあって、次戦以降の投球が注目される。
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