浦和学院の148キロ右腕・美又王寿投手が6回7奪三振無失点、メットライフドームへ

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浦和学院の148キロ右腕・美又王寿投手は、浦和実を相手に6回7奪三振無失点と力を見せて勝利した。

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今年初の長いイニング

美又王寿投手は今大会で、4回戦で7回2アウトから登板し2球を投げ、5回戦でも同じく7回2アウトから登板し3球で投げ終えていた。森監督も、この日の準々決勝から総力戦になると話していたが、その通り、この日はエースを先発させた。

美又投手は130キロ後半から140キロ台の力のあるストレートと、切れ味があり良い所から曲がるスライダーを駆使し、浦和実打線を6回7奪三振無失点に抑え、その力を示した。

7回に、左バッターということで埼玉栄戦で先発し好投した廣咲悠雅投手に交代し、ライトを守ったが、ライトオーバーの打球をワンバウンドで処理し、ライトの深い位置からバックホームがワンバウンドで捕手のミットに届いて、同点のランナーを刺した。守備でも大きなプレーを見せた。

投球については60点を振り返る。しかし、「今があるのは仲間のおかげ。感謝しながら全球入魂でいきます」と話し、メットライフドームで行われる準決勝、決勝の2試合に全力投球を見せる。

【埼玉】プロ注目の浦和学院・美又王寿、6回0封&V返球…頂点へ「感謝しながら全球入魂でいきます」 : スポーツ報知

浦和学院・美又、6回0封でエース対決制した/埼玉 – 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ

浦和学院・美又 6回零封&7回には右翼でレーザービーム!自ら試合決めたこん身の1球― スポニチ Sponichi Annex 野球

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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