慶応大・木澤尚文投手に4球団12人スカウト視察、楽天「間違いなく12人に入る」

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慶応大が東海大とオープン戦を行い、155キロ右腕の木澤尚文投手が5回6奪三振の好投を見せた。

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12人に入る

この日の雨の中での投球となったが、木澤尚文投手はその中で最速151キロを記録し、雨天で打ち切りとなる5回途中までを6奪三振で無失点に抑える投球を見せた。「粘り強く投げて最少失点に抑えることを意識して練習してきた。その面では粘れた」と話す。

この日は4球団12人のスカウトが視察をしたが、東北楽天の愛敬スカウトは「間違いなく12人に入る」と話し、ドラフト1位確実と評価した。

木澤投手は155キロの強い球と、140キロ前後の縦に沈む球を投げる右腕投手で、個人的には大学生投手で左のNO.1は早大の早川隆久投手、右のNO.1はこの木澤投手だと思っている。

ドラフト会議では外れ1位までには指名されそうだが、秋のリーグ戦の投球によっては単独1位指名を狙う球団も出てきそうだ。

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楽天の愛敬尚史アマスカウトGマネジャーは「間違いなく(1位候補の)12人に入る」と高く評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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