慶応大が東海大とオープン戦を行い、155キロ右腕の木澤尚文投手が5回6奪三振の好投を見せた。
12人に入る
この日の雨の中での投球となったが、木澤尚文投手はその中で最速151キロを記録し、雨天で打ち切りとなる5回途中までを6奪三振で無失点に抑える投球を見せた。「粘り強く投げて最少失点に抑えることを意識して練習してきた。その面では粘れた」と話す。
この日は4球団12人のスカウトが視察をしたが、東北楽天の愛敬スカウトは「間違いなく12人に入る」と話し、ドラフト1位確実と評価した。
木澤投手は155キロの強い球と、140キロ前後の縦に沈む球を投げる右腕投手で、個人的には大学生投手で左のNO.1は早大の早川隆久投手、右のNO.1はこの木澤投手だと思っている。
ドラフト会議では外れ1位までには指名されそうだが、秋のリーグ戦の投球によっては単独1位指名を狙う球団も出てきそうだ。
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楽天の愛敬尚史アマスカウトGマネジャーは「間違いなく(1位候補の)12人に入る」と高く評価した。
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