関西国際大・深尾哲平捕手が強肩でアピール

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関西国際大の深尾哲平捕手が、セカンドまで1.8秒の肩でプロ入りのアピールをした。

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盗塁阻止とリードで

この日の阪神大学リーグ開幕戦では3番捕手で出場すると、阪神リーグのレジェンド級の活躍を見せている武次春哉投手をリードし、甲南大打線を9回2安打9奪三振で完封した。

またその中で7回、武次投手が死球で初めてランナーを許したものの、二盗を堀尾選手の強肩で刺した。「開幕戦特有の固さはあったけど、送球は調子がよかったので思い切っていきました」と話した。

堀尾投手はプロ志望届を提出している。この日は今年初の公式戦で、また天理大の森浦大輔投手などいることから、複数のプロスカウトが視察に訪れていた。打撃では2四死球で出塁をしたものの、2打数ノーヒットに終わり、「自分は長打が持ち味なので、しっかり結果を出して、アピールにつなげていきたい」と話す。

打撃でもアピールを続けて行きたい。

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野球を始めた小1の頃から、プロ野球選手を目指してきた。「プロ志望届を出して、改めて少しずつ実感が湧いてきた」。打撃面では初回の死球を含む2四死球を選んで出塁しながら、6回無死二塁の好機で迎えた第4打席は左飛に打ち取られるなど2打数無安打。セールス面である打撃では結果を残せず「自分は長打が持ち味なので、しっかり結果を出して、アピールにつなげていきたい」と次を見据えた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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