天理大・森浦大輔投手が8回3安打12奪三振1失点、今季4勝で大学通算21勝、阪神・オリックスなど6球団視察

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阪神大学リーグでは、天理大のドラフト上位候補左腕・森浦大輔投手が、大阪産業大を8回3安打12奪三振1失点に抑える快投で、今季4勝目を挙げた。

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大学通算21勝

森浦大輔投手は、キレの良いストレートに、カーブ、スライダーで追い込んで、決め球にチェンジアップを使い、4回までパーフェクト投球を見せた。5回に野手の間を抜かれるヒットが続き3安打で1失点したものの、ストレートで三振で更なる追加点を許さなかった。

この日は8回3安打12奪三振1失点で、今季4勝1敗。前回の関西国際大戦では黒星も7安打12奪三振1失点と好投をしており、素晴らしい投球を続けている。

この日は阪神・オリックスなど6球団のスカウトが視察をしたが、左の即戦力として十分の評価をしているだろう。ドラフト会議では、早川投手を獲得できなかった、または1位指名をしないものの左投手の獲得を目指すチームが、2位か3位で指名されるとみられる。

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阪神、オリックスなど6球団が熱視線を送る中、余力を残して8回94球でマウンドを降り、今秋4勝、大学通算21勝目を手にした。前回登板した12日の関西国際大戦では初黒星を喫したが、毎回の12三振を奪など7安打1失点で完投。エースとしての役割を全うする内容に藤原忠理監督からも「ゲームを作るということは先制点を与えないこと。そういう面では階段を一つずつ上っている」と認められる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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