阪神、中大・鍵谷陽平投手をドラフト上位候補に!

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 阪神が中大・鍵谷陽平投手をドラフト上位候補としてマークしていることが報知新聞に掲載された。球団関係者によると「真っすぐに力があることは魅力。いい投手には間違いない」と話したとの事で、1月15日の初練習にもスカウトが訪れるなど年初から動いていた。

鍵谷投手は北海高校時から146kmの速球で注目され、大学ではストレートは152kmを記録するなど大学屈指の速球派投手、先日のリーグ戦では東洋大から11三振を奪うなど実力も見せるが、沢村拓一、島袋洋奨などにエースの座をゆずりここまでリーグ通算は6勝6敗。昨日はリリーフとして8回から登板し2イニングを1安打3奪三振に抑えて勝利に貢献した。

阪神はポスト藤川としてリリーフ投手の獲得をドラフト会議の方針の一つとしており、法大・三嶋一輝投手や慶大・福谷浩司投手などもリストアップしているが、1位では大谷翔平投手、藤浪晋太郎投手など将来のエース候補の指名をしそうで、2位以下で三嶋投手や鍵谷投手をねらうと思う。

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  • ドラフト上位候補に“リトル沢村”中大・鍵谷…阪神 - スポーツ報知:2012/04/04

     阪神が今秋のドラフト上位指名候補として、中大・鍵谷(かぎや)陽平投手(21)をリストアップしていることが3日、分かった。マウンド上でのしぐさが巨人・沢村に似ていることから、“リトル沢村”の異名を持つMAX152キロ右腕を密着マークする。

     1月15日の中大の年明け初練習にスカウトを派遣するなど、早くから大学球界屈指の右腕に注目。球団関係者は「真っすぐに力があることは魅力。いい投手には間違いない」と高く評価し、春季、秋季のリーグ戦での鍵谷の成長を見守っていく考えだ。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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