立花学園の150キロ右腕・永島田輝斗投手が4回5奪三振無失点、オリックススカウトが評価

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立花学園の150キロ右腕・永島田輝斗投手が登板し、4回2安打5奪三振無失点の好投を見せた。

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144キロ

夏の高校野球神奈川大会の2回戦で、金沢高と対戦した立花学園は、2点をリードした6回に2番手で、150キロ右腕の永島田輝斗投手が登板すると、最速は144キロを記録した。

先頭打者に四球を与え、1アウト2塁のピンチをいきなり背負ったものの、この回を無失点に抑えると、その後はカットボールやフォークボールを低めに集めた。4回を投げて2安打5奪三振無失点という内容だった。

この日はオリックスの上村スカウトが視察し、「体の強さがあるので、そこが一番いいところというか持ち味。いろんなものを試してやっているのが、試合の中でも見える」と評価した。

プロ志望の意思を持つ永島田投手だが、「まだ自分には早いかなと思います。この大会を通じて、もっともっといろんな人に知ってもらいたいなと思います」と話した。この大会を勝ち上がり、甲子園に出場して永島田の名を広め、プロの世界へと飛び立ちたい。

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▽オリックス上村スカウト(立花学園・永島田を視察し)「体の強さがあるので、そこが一番いいところというか持ち味。いろんなものを試してやっているのが、試合の中でも見える」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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