愛知大の安田悠馬選手が、9月5日の愛知リーグ2部・名古屋学院大戦で、大学通算29本目となるホームランを放った。プロ6球団のスカウトが視察する前で、推定130mを超す当たりを放った。
高校時は才木投手の1年後輩
安田悠馬選手選手は185cm105kgの見事な身体の左のスラッガーで、須磨翔風高時は才木浩人投手(2016年阪神ドラフト3位)の1年後輩の捕手だった。セカンドまで1.9秒台の肩と、豪快な打撃を見せていた。
愛知大に進むと1年春から4番DHに座り、名城大で150キロ投手として君臨していた金メダリストの栗林良吏投手からホームランを放っている。チームは2部にいるが、ホームランを積み重ねて大学通算で28本塁打を放った。
この日の名古屋学院大戦では2安打を打ち、第3打席には推定130mの特大ホームランを放った。この試合にはプロ6球団のスカウトが視察に訪れており、通算29本目は、スカウトの前で目のさめるような大きなホームランとなった。
松井秀喜選手やソフトバンク・柳田選手、阪神・佐藤輝明選手に憧れるという左のスラッガー、今後、評価が一気に高まってくる可能性もありそうだ。
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5日の秋季リーグ、名古屋学院大戦。プロ6球団のスカウトが安田のプレーを視察に訪れる中、タイムリー含む2安打で迎えた第3打席、豪快に振り抜いた打球はライトのフェンスを遥かに超える超特大130m弾を放ったのだ。
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