オリックスが9月8日、市和歌山の152キロ右腕・小園健太投手と面談を行った。
担当スカウト2名で
この日はオリックスの谷口スカウトと小松スカウトの2名で市和歌山を訪問し、小園健太投手と面談をした。谷口スカウトは「マウンド上では強気でオーラがある。話すと高校生らしく、優しい印象もあった」と話した。
オリックスは高校生のドラフト上位指名が続いているが、優勝争いをしている今年、どのような方針になるのかはわからない。それでも地元関西の152キロ右腕・小園投手は、昨年のドラフト1位・山下舜平大投手とともに、将来、球団を引っ張っていくエースになる素質がある。
若きエース・山本由伸投手と左の宮城投手がチームを支えるが、特に山本投手はメジャー移籍の事も考えなければ行けないタイミングに入りつつある。小園投手、森木大智投手を獲得すれば、次期エースとして十分考えられる。
ただし、三菱自動車倉敷オーシャンズの154キロ即戦力右腕・廣畑敦也投手や、筑波大の151キロ左腕・佐藤隼輔投手といった、来年の先発ローテーションを期待できる投手もおり、優勝争いとともに球団の指名の行方を見守りたい。

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オリックスは谷口、小松スカウトが訪れ、谷口スカウトは「マウンド上では強気でオーラがある。話すと高校生らしく、優しい印象もあった」と語った。
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