関西国際大・翁田大勢投手に10球団が調査書、巨人など4球団が練習を視察

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関西国際大の157キロ右腕・翁田大勢投手に、10球団から調査書が届いており、9月23日には巨人など4球団のスカウトが練習の視察に訪れたことがわかった。

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この日は登板なし

この日の追手門学院大戦で関西国際大は、4回に14点を奪う猛攻を見せ、14-0で5回コールド勝ちを収めた。

リリーフとして待機していた翁田大勢投手は、この日は登板はなく、今季はリリーフ、先発にフル回転していたが、鈴木監督は「今日は投げさずにすんだ」と話した。

19日に最速157キロを記録した翁田投手だが、阪神大学リーグは新型コロナの感染対策により、プロのスカウトも視察をすることができない。そのため、23日には巨人など4球団が練習の視察に訪れたという。すでに10球団から調査書が届いており、注目度は非常に高い。

鈴木監督も157キロを記録したことについて、「ポテンシャル的にはまだまだいけると思う」と更に球速が出せると話す。翁田投手も「持ち味はストレート。毎試合投げられる体力も見て欲しい」と話した。

速球派のリリーバーとして、ドラフト会議での指名の可能性は非常に高そうで、補強ポイントと合致すれば、上位で狙う球団も出てくるかもしれない。

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指揮官は既にプロ志望届を提出済みの翁田に対しても言及。「今日は投げさせずに済んだ。(19日に157キロを出したが)ポテンシャル的にはまだまだいけると思う」。阪神大学リーグは緊急事態宣言中はスカウトの視察ができない中で、翁田の元には10球団の調査書が届き、23日には巨人など4球団が練習に訪れたという。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 巨人はドラフトになるといい選手を他球団にもっていかれますね。原監督のくじ運も悪いし今年のドラフトはドラフト一位指名に小園くんを是非とも抽選で取って欲しいです。