セガサミー・北川智也選手がマルチ安打&快走見せる

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都市対抗野球東京2次予選では、セガサミーの北川智也選手がマルチ安打を記録。9回には走者として50m5.9秒の足をみせた。

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俊足の二塁手

北川智也選手は福井工大福井の時に、抜群の俊足と高校通算35本塁打の長打力に注目された。

社会人のセガサミーに進むと、今年は4年目となる。昨年はドラフト解禁年だったがまだ目立った活躍ができていなかった。しかし、今年は2番セカンドとして躍動をし、複数のプロ球団が注目をしている。

この日の鷺宮製作所戦では初回にセンター前ヒットを打つと、7回にもセンター前ヒットでマルチ安打を記録した。また9回には四球で出塁すると三塁まで進み、前進守備のショートゴロの間にホームに突入し、クロスプレーになるも得点を奪った。

「負けられない試合。そういうプレーで流れを持ってくることができる。盛り上げたい気持ちがありました」と話す北川選手、「試合で使ってもらうことで、実戦感覚がすごく出てきました」と打撃でもアピールをした。

まずは都市対抗本戦出場をかけて、JR東日本と第2代表の座を争う。10月11日のドラフト会議については「今は、このチームが勝つことを第一に考えています。自分のことを考えたらいい結果は出ませんから」と話した。

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高卒4年目の今年、課題の守備も向上し、二塁のレギュラーに定着。ドラフト候補に挙がった。「試合で使ってもらうことで、実戦感覚がすごく出てきました」と打撃にも磨きがかかった。高校通算35本塁打。小柄ながら「持ち味です」と話すパンチ力を備える。この日は2番打者として、初回、7回と、ともに得点につなぐ安打を重ねた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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